妊婦の便秘に腸もみ、腸マッサージは効果ある?

tt2016y07m19d_150214723早く便秘を解消する方法に腸の蠕動運動を促すようなマッサージ、腸もみと言われている方法があります。外から力を腸に加えて、刺激することで排便をしやすくするというやり方です。テレビや雑誌でも取り上げられていますね。

妊娠していない時期であれば概ね誰にでも推奨できる便秘解消方法でもあります。一刻も早く便秘を治してしまいたい妊婦さんも、これまでこの腸もみ、腸マッサージで便秘解消したことがあれば余計に試してみたくところですが安全性はどうなのでしょうか?

腸もみ、腸マッサージは妊娠中でも大丈夫?

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妊娠中にお腹をマッサージするのは赤ちゃんのことを考えるとちょっと怖いですよね。結論から言うと、便秘に効くといってもマッサージについては妊娠中にはしない方がいいです。しても大丈夫という情報をブログや情報サイトで見かけますが、安全面を考えてやめておきましょう。安全第一ですよ。

妊娠の時期にもよりますが、妊娠初期の場合はまだ不安定な状態なので流産の危険性もゼロではありませんし、妊娠中期、妊娠後期になってくると子宮の方が前方に位置してくるので、マッサージしても腸には刺激を与えにくいです。

刺激を与えるというのならただ歩くだけでも刺激になります。住んでいる場所、立地条件、天候、いろいろとウォーキングするには無理なこともありますが、家の中でも歩いてみるのは便秘解消にいい影響があります。マッサージよりもおすすめですよ。

マッサージ以外の便秘解消方法をおすすめ

妊婦さんが少しでも危険かもしれないマッサージを行う必要はないので、ほかの安全な方法で便秘解消していきましょう。食事の改善や、食物繊維をたくさん取る、善玉菌を増やしてくれる乳酸菌オリゴ糖を取るなどいろんな方法があります。

また、むくみには注意が必要ですが、多めに水分を取ってみることや、軽い運動でも便秘に良い効果が現れます。妊娠後期は体重、血液の増加などが元で足がむくみやすくなります。夜寝る時にも痛みを軽減するために足を少し高くして寝るという妊婦さんも多いですよね。

脚がむくむからといって、水分を適度に摂っていないと便秘だけでなく脱水症状などを起こす可能性もあります。

便秘になりにくいお水を飲む量というのも人それぞれに違いがあり、季節によっても汗をかく量も変化するのですが、最低でも1日に1Lはお水を飲むようにしましょう。もちろん、お医者様からの指導があった場合にはそれに従ってくださいね。

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