妊娠中の便秘予防にも1日の水分摂取量が大切

mi2016y07m19d_150340092妊娠中の便秘の原因にはホルモンの影響や大きくなる子宮で圧迫されるなどいろいろな原因があります。この便秘の原因の中でも自分である程度コントロールし予防できるのは水分量の不足を補うことです。

通常の便の水分量は70%以上もあります。この水分が減ってくると便の量も減るため出にくくなり、さらに腸内にとどまる時間が長くなればなるほどカチカチな固い便になり余計に出にくくなってくるのです。この固い便は排便時に肛門を傷つけてしまうことがあり切れ痔の原因にもなりますから注意したいものです。

妊婦は水分不足になるのが当たり前!?

毎日ちゃんと意識してお水を飲んでいるから水分不足になんてならない!という妊婦さんも多いでしょう。しかし、水分不足な自覚がなくても妊娠中はホルモンの作用で腸内の水分吸収が多くなってしまうので、便が固くなりがちなのです。

また、妊娠中は新陳代謝が活発になります。いつもよりも汗をかきやすくなるのはこのためです。この汗が多くなることでも水分が不足していきます。それに加えてどんどん大きくなってくる子宮が膀胱を圧迫するので頻尿にもなりやすいです。

こうして水分がいろんな方面でも使われて失われていくので、妊婦さんは思った以上に水分が足りないことが多いのです。喉が渇いたという自覚がなくても定期的に水分補給をするようにしましょう。

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妊娠中の1日の水分摂取量は季節によっても、生活習慣などによっても違いが出てきますが1L~2Lと言われています。

一気に飲むよりも少しずつ飲む方がよりよく吸収されます。一気飲みは胃に負担がかかるだけでなく、吸収率がよくなく尿として排出される比率が高くなるので、せっかく飲むならしっかり吸収できるように注意しましょう。

また、暑い時期に冷蔵庫で冷やしたものを飲みたくなりますが、常温に近い方が胃にも腸にも負担をかけません。妊娠中は体温が高く、余計に暑く感じられますが冷たい飲み物は痔の原因にもなるのでほどほどにしておきましょう。

いろいろな理由で便秘がちになるですが妊娠中ですが、水分をしっかりと摂ることでカチカチなコロコロ便を予防することに役立ちます。硬い便を柔らかくすることで、便秘と痔を同時に予防することができますね。

 

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